Zoom に出す映像を工夫したい場合には、obs-studio が便利です。
新型コロナウイルスの影響で、ビデオ会議が急に増えました。
ビデオ会議のソフトはいくつかありますが、やはり Zoom での会議が多いのが現状です。
参考:ビデオ会議ソフト
- zoom
- Google meet
- Microsoft Teams
- Skype
- Line
カメラで顔を映すだけでもいいのですが、せっかくなので、一工夫加えたくなります。
ここで手軽に試せるのが、 OBS-Studio です。
鍵は、OBS-VirtualCam
Plug-in です。
OBS-Studio
Open Broadcaster Software
動作の流れ
カメラ → OBS-Studio → Virtual camera → Zoom
Virtual Camera の作成
OBS-VirtualCam
をインストールし、Virtual camera を作成します。
Zoom での設定
Virtual camera を作成した際につけた名前の、ビデオ・リソースを選択します。
もう一歩工夫する – マスク処理
マスクをかけましょう。
Photoshop などでもおなじみ?の、マスク機能を使えます。
黒い部分が透過とみなされて背景が透けて見え、白はそのまま(背景は映らない)になります。
中間色(グレー)は、半分透ける感じになります。