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Micro bit で遊びたい

August 04, 2020

ふと、Micro bit を買ってみることにしました。

IOTの仕事でサンプルなどを納品する際には、基本的に Raspberry pi を使用しているのですが、
調べごとをしているうちに、
ふと、子供には、もっと簡単なもののほうが良いだろうと思い、学習用のマイコンやら、シングルボードコンピューターやらを見ているうちに、Micro bit を買ってしまいました。

仕事のことを調べていたのに、なぜか子供向けの物を買っていました・・・。
しかも、私が使うかもしれない・・・。

海外から買うと、いつ納品されるのかわからないのと、技適マークが付いているのか調べるのが面倒なので、Switch science で購入することにしました。

Micro bit とは?

イギリスの放送局であるBBCが子供の教育向けに開発したシングルボードコンピューターで、イギリスでは11歳と12歳の生徒に無料配布したそうです。

イギリスの子どもたちは、みんな触ったことが有るってことですね。すごい!

BBC 公式サイト

Micro bit

ハードウェアとしては、
2つのボタン(A,B)と、5×5=25個のLED、
裏面にはリセットボタンがあり、
センサー系は、照度センサー、加速度センサー、磁力センサーがついているようです。

GPIOは大きな3つの穴と、小さいモノがあり、
PWM, SPI, UART, I2C が使えるようです。

大きな穴は、4mmバナナプラグが刺さるように成っていて、はんだ付けをしなくても良い仕様。
ワニ口クリップ(crocodile clip)でも良いとのこと。

3つの大きな穴は、アナログの読み取り、PWM, Touch sensing に対応しているらしい。

穴を指で触ると、それを検知できるのでしょうか?

詳しくは Edge Connector & micro:bit pinout

3Vと書いてある箇所は、
USBから給電されていれば 3V out として使用でき、
USBから給電されていなければ、3V in として、動作電源として使用されるようです。

注意点としては、
USBからは5Vが来ているので、
USB 5V をしようして、3Vの場所から給電してはダメだということです。

なんとなくやってしまいそうです・・・。

小さい端子は、一部は Mcrio bit で使用していて、それ以外は自由に使えるとのこと。

表面はつながっているけれども、裏面は繋がっていないらしいので、
もしはんだ付けするのであれば、表面をつなぐ。

フォロ

Micro bit で商品検索した際に、何やら面白そうなものが・・・

プログラミング・フォロ for micro:bit

Micro bit を2つ用意し、両者で無線通信を行って、6足歩行ロボットのフォロを操作できるようです。

思わず買ってしましました。